北海道良水株式会社

新水IBUKI通信 2013年 弥生 00013

◆ 2年目、最初の号用に保存していました。

【投稿1】村田 睦美さん(砂川市在住)新水いぶきに「感動」。先日、実家を訪れた際に新水いぶきを持参し、両親と来客とともに新水いぶきを紅茶でいただきました。新水いぶきと水道水で同時に同じ茶葉を用いて飲んでみたところ、まったく別の紅茶かと思うほど違う味がして一同ビックリしました。こんなにも茶葉の風味が出てまろやかでクセがなく、今まで飲んでいた渋い紅茶はなんだったの? と思うほど味に違いがあり感動しました。 その味に感動して、母はさっそく自分で連絡をして新水いぶきを取り寄せていました。私に何の連絡もなく、空容器の連絡先を見て注文をした母の行動に驚きです(笑)。それほど新水いぶきに感激したようです。年末に取り寄せ、お正月に美味しいお水で美味しいお茶を飲むのだと楽しみにしておりました。コーヒーは味が濃いので違いが分かりにくいように思えますが、コーヒーもひとつひとつの風味が際立ち、まろやかになり、味がいっそう引き立ち、風味豊かでとても美味しくなります。お料理にも使用していますが、素材や調味料の味が生きて、なおかつ全体の味がまとまる感じがします。 10年前に自宅を新築しましたが、新築にもかかわらず水道水がカビ臭く、とてもそのままでは口にできない状態で浄水器を利用していましたが、新水いぶきの利用を機に浄水器を取り外しました。今は飲用として新水いぶきを利用させていただいていますが、できればお風呂にも利用できるといいな~と思っています。お水は無味だと思っていましたが、こんなに味を変えるほど影響があるものかと感じています。 美味しいのはもちろんですが、体にも良く安心して飲めるお水があるのは本当に嬉しいです。北海道でこのようなお水が出て、利用できることをありがたく思います。
【編集部より】村田さん、ありがとうございました。「違いが分かる男」という大昔のコマーシャルがありましたが、村田さんのご両親なら記憶にあるかどうか?「新水いぶき」は、その後も愛飲される方々に恵まれて、次々とクチコミで広がっています。そして、その愛飲される方々からのリクエストにより、徹底した品質向上をめざして製造ラインを進化させています。

【投稿2】当別町在住・Kさん

私の住む町に有名なお菓子会社の工場があります。そこの直営店で手にした郷土史のような冊子と、北海道の自然のもたらす「水」が私の中で結びつきました。そして、その冊子に紹介されていた短い文がありました。

朝露の一滴にも
天と地が
映っている

と朝露の一滴に森羅万象を見た作家の開高健(1930~1989)さんの言葉でした。 「新水いぶき」を通じて、これを生み出している札幌、札幌周辺の山々と、その地層を想像するときに、自然林のもたらす「純粋無垢」な「恵みの一滴」が「天と地」を語っているように思いました。 手にした冊子の制作にかかわった方に話を聞く機会を得て、開高さんの紀行文学の傑作でもある『オーパ!』シリーズとその撮影を担当した北海道出身の写真家・高橋曻(のぼる)さん(1949~2006)のつながりを知りました。「新水いぶき」の価値をいち早く認めて、割烹料理のお店で使い始めたのが東京赤坂2丁目の「貝作」さんですが、女将さんが曻(のぼる)さんの奥様であった……というオハナシでした。

【お礼】村田さん、Kさん、ご投稿ありがとうございました。昨年の「弥生」から始まって、今年の「弥生」へと号数を重ねてきましたが、こうした投稿が一番の発行エネルギーになっています。これからもどうかよろしくお願いを申し上げます。

【編集】北海道良水(株) 「遠友いぶき・ひと花プロジェクト」

【バックナンバー】新水IBUKI通信

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