北海道良水株式会社

新水IBUKI通信 2014年 長月 00031

月刊誌『DIME』(小学館)10月号に紹介された「新水いぶき」

気が早い月刊誌の世界ですが、8月の半ばに10月号が書店に並ぶのには、少々驚きです。が、もっと驚いたのは、同誌の目次(11頁)をめくると見開き2頁(12~13頁)のカラー記事でした。
「DIME collected for curiosity」(今月の好奇心BEST 15)ということで「ひと飲みでスッキリと気持ちを引き締めるフレーバー&ミネラルウオーター」の見出しと共に15品目の商品が写真と説明文付きで紹介されていました。選者は山中亜紀さん。アクアソムリエの肩書きとミネラルウオーター専門スクール「AQUADEMIA」校長として顔写真も掲載。その方が、13頁に掲載された9種類のミネラルウオーターの中に、「新水いぶき」を選んでおります。「新水いぶき」以外の8種類は、原産国は全て外国(イギリス、フィジー、ドイツ②、イタリア②、スペイン②)で、国内で唯一選ばれているのは「新水いぶき」でした(12頁は、6種類のフレーバー)。 今年の2月に地元新聞で紹介されて以来、様々なマスコミからの取材もあり、多くは記者やエッセイストの方々の熱意あふれる(好意的な)取材に応じてきた経緯はありますが、今回のように見知らぬ専門家がどこかで入手された「新水いぶき」を試飲され、そして日本のものとして1点、選んで下ったことは驚きです。「新水いぶき」にすると、まるでノーベル賞選考のような突然の発表に近いものがあったようです。 同誌にも、選考してくださった山中様にも感謝するところですが、こうした世間の評価以前、長く自らの「味覚」で「新水いぶき」を愛飲していただいている方々の存在に重ねてお礼を申し上げたい……という北海道良水(株)の新藤社長の言葉を補足させてもらいます。

「すし 空海」(札幌)にて

札幌で唯一、「新水いぶき」を早くから使用している「すし空海」(TEL:011-231-2300)さんは、以前にもご紹介していますが、先日、「新水いぶき」を知る方々をお連れしました。
せっかくの機会でしたので、カウンター席でご主人(名刺の肩書きは“親方”)のお話も聞きながら「口福」と「耳福」のお昼でした。アメリカ(ニューヨーク)でも5年ほど、寿司職人としての生活経験を持ち、「和食」伝道師の役目を果たして来られた方です。

品書きのない店内で、9割は予約のお客さんという人気店です。“親方”は「寿司飯を“新水いぶき“で炊いた米を知った以上、もう止められない……ということでした。初めて訪れた方々は、愉しい話題とその飾り気のない語り口にしばし破顔一笑。さらに「新水いぶき」の魅力を“米”を通じて「口」で実感されたようでした。

医師の三好先生、来道

「新水いぶき」を高く評価して下さる開業医の三好基晴先生が、昨年に続いて自然食の生産現場を確認し、自らも収穫するために8月に来道。今年から始めた『みかくや』(神奈川県藤沢市亀井野82-1 TEL:0466-53-7534/http://mikakuya.com/)の栞をお会いした折にいただきました。
その中には「安全性の高い食材を選んでいますが、まだ全てが納得のいく食材とは言えず70%くらいです。」と表紙にあって、食材一覧の種別も明記されています。そのランクについてのコメントです。
S ⇒ こだわりチャンピョンの食材=これ以上こだわった食材はないもの、もしあれば挑戦していただきたいもの。栽培履歴や製造内容を確認。
A ⇒ こだわり食材=同等のこだわり食材が他にあるもの。栽培履歴や製造内容を確認。
B ⇒ 納得できる食材=これ以上こだわった食材はあるが、納得できる食材。栽培履歴や製造内容を確認。
C ⇒ やむをえず使っている食材=これ以上こだわった食材はあるが、高価であったり入手困難なため、できれば使いたくないないがやむをえず使っている食材。栽培履歴や製造内容を確認できない。
さらに『野菜は全て自然栽培です。入荷できず他の栽培の野菜を使用する場合はお知らせします。水は新水いぶき(無除菌・非加熱 硬度27)です(後略)』と。そして、栞を開くと「主な食材一覧」とあって、38品目が並び、一番上に「ミネラルウォーター・北海道良水・無除菌・非加熱 軟水」と説明した後、「種別」【S】と明記されています。ご存知、仁木町の江本農園さんの「トマトジュース」も【S】です。

※今号は、自画自賛のような記事で埋まってしまいましたが、決して、そうしたくて、ということではありません。ご理解いただけましたら嬉しく思います。

【編集】北海道良水(株) 「遠友いぶき・ひと花プロジェクト」

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