北海道良水株式会社

新水IBUKI通信 2018年 弥生 00073

◆食品衛生法に基づく「営業許可証」更新のお知らせ◆

春分の候、皆様ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

平成26年1月17日に「殺菌・除菌なし」のミネラルウオーター製造の許可を認められて今日まで来ましたが、

認可された期限が平成30年2月28日までと期限が近づいてきたなか、

1月16日に更新の手続きを申請、
同月29日に札幌保健所から3名の調査員が製造工場に立ち入り、製造工程の手順、記録の保存等の確認等を行った結果、

「殺菌・除菌なし」のミネラルウオーター製造

は基準通りに行っているとして、
平成30年1月31日付けで更新の営業許可証を頂きました。

許可の有効期限は
平成36年(2024年)2月29日です。

これも偏に、『北海道天然水・新水いぶき』をご愛飲いただいております皆様方のご理解とご支援の賜物と感謝しつつ心より御礼申し上げます。

弊社は、これからも

「自然であるがままの、美味しい天然水」

を安心してご愛飲いただけますよう、製造には衛生管理を含め、安全にも万全を期してまいりますので、これからも『北海道天然水 新水いぶき』をご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

平成30年3月吉日

北海道良水株式会社 代表取締役 新藤 大次郎

飲料としての【道産酒】について

北海道の日本酒が最近、大変に評価を上げていることを札幌生まれのメールマガジン「カイ」(38号・2018年1月31日配信)が詳しく伝えています。
今年は「北海道」と命名されてからちょうど150年というので、行政も経済(商業)分野もマスコミもおおいに盛り立てようとしています。
そのタイミングで北海道にある酒造を応援するような特集から知った事の一つ。道内清酒醸造場の数の変遷です。
1899年(明治32年) 270
1949年(昭和24年) 45
2018年(平成30年) 12
減り続けた酒蔵が、昨年の上川大雪酒造の誕生で底を打ったのかも知れません。

一方、ミネラルウオーターの世界でも、北海道産は健闘中と思いますが、中でも本通信を目にされている『新水いぶき』愛飲者の方々にとっては、この世界の状況は詳しくご承知のことと思います。 先日、知人からご自身が愛飲しているという☆☆系の水・林野庁認定・ミネラルウォーター・深井戸水・純度の高い名水……等々が書かれたラベルを見せてもらいました。「ナチュラル」の文字はありません。
左欄で『新水いぶき』の最新情報をご報告させてもらっていますが、最初の許可から5年が経過して、次の更新に至っております。愛飲されている皆様には、どうぞご安心して今後もお飲み続けていただければ、と思います。 道産清酒に話を戻します。道産酒の最近の高評価は、1911年から続く全国新酒鑑評会の成績からも言えて、その背景には、米農家さんの努力で酒造好適米が実ってきた事、杜氏さんや企業の向上心などがあるとのことです。詳しくは「カイ」をどうぞ。

【編集】北海道良水(株) 「遠友いぶき・ひと花プロジェクト」

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