北海道良水株式会社

新水IBUKI通信 2012年 文月 00005

◆テレビ・ニュース初登場……
2012年6月12日(火)、北海道エリア向け番組「TVh道新ニュース」(17:15~17:25)で「北海道天然水新水いぶき」の工場風景、生産工程、そして社長のインタビュー、催事で試飲を勧める光景などがコンパクトにまとめられて報道されました。特集タイトルは「水ビジネスの狙い」。他の新規参入の水事業の方々も紹介。「北海道天然水新水いぶき」が他と異なったのは、既存の水商品と全く違うこと、他と競合しないことが社長の言葉で紹介されていたことです。正確な報道ぶりから取材陣の事前調査がしっかりしていたことを伺わせるものでした。今後、取材なども増えることが予想されます。

◆「北海道天然水新水いぶき」充填室

前号で「パウチパック」の理由をお伝えしましたが、今号では、原水を直接充填する部屋についてです。クリーンルームは、各社が必要に応じてクラス別に設置しております。ここの充填室は、クリーン度は「クラス700」とのこと。JIS、ISO規格の基準にしている「クラス1000」をクリア、「クラス10000」の10分の1以下を示しています。食品工場、病院の手術室に設置されている一般的なクリーンルームは、「クラス10000」が多いようです。つまり、小さい数字ほど、室内のほこり、菌が少ないことになります。さらに充填室内のクリーン度を高めるために紫外線殺菌機(UV殺菌)も設置して、室内全体を紫外線による除菌処理もしている徹底振りです。超高レベルな2重、3重の安全対策をした充填室(無人室)に設置された『全自動充填機』で安心できる製品が誕生しています。

◆高級和食店でも本格的に採用!

赤坂の割烹「貝作」さん(赤坂2-17-44)。以前に「試用」のご協力をいただいたことは、この通信の2号目で新聞コラムのコピーでご存知と思います。今回、食事を提供するお店での本格的導入の第1号です。きっと、お客様にも新たな美味しさの喜びをご提供されるでしょう。

◆停電時の冷蔵庫に「氷」の「新水いぶき」パックを!

すでにご存知と思いますが、「パックごと氷」にして冷蔵庫に入れておきますと、仮に停電になっても庫内の温度を保つにもかなり役立ちます。どうぞお試しを。

◆お美味しさの根源……
愛飲者の声~美味しさの根源

“水”に関心を持つ人たちには、2派あるそうです。「蛇口派」と「水源派」の区分を知りました。前者は水確保の算段も考えずに水道蛇口を「ひねる派」。後者は水源がかれないよう山林の涵養に「つとめる派」。千歳市に昨年移住された増田ご夫妻(結婚されて半世紀とのこと)は、北海道の自然環境が秀逸であることを正確に、そして深く理解する方々です。そして、「北海道天然水新水いぶき」をその自然の文脈の中で愛飲していただいています。ご主人曰く、「先日、札幌の藻岩山に登ってみて、180万人都市は連なる山々を背景に生活が営まれているんですね」。そして、その山々の樹木によって美味しい天然水が生み出されていることを実感されたそうです。「森林が水を育て、地層が水を磨く」プロセスを経た水は美味しい……とも。長年、水(質)に関わってこられたこともあって、「新水いぶき」を磨いている地層には安山岩があるのでは?と予想。増田さんの出版社で発行した『自然が正しい』(地湧社刊・2010年・2800円+税)は、原著が40年近く前のものですが、訳者(グロッセ世津子さん・北海道生まれ)も言うように今も現役バリバリに通用する内容です。これもお勧めです。後世のために「水源派」の増えることを願います。

もう1人の声~カラダの反応

愛飲者の整体士さんからです。患者さんの中には、整体施術を受けることで、それまで麻痺していたために痛みを感じていなかったカラダがホグレルことで、痛みが出てくることがあるそうです。ここで施術を断念してしまうと、せっかく正常に近づいたカラダが元に戻ってしまうのですが、今回の水で体調変化を経験されている方は、「良い方に向かっている」ので継続をお勧めしたい、と整体の経験からの助言でした。

【編集】北海道良水(株) 「遠友いぶき・ひと花プロジェクト」

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