新水IBUKI通信 2012年 師走 00010 号
◆あの藤田紘一郎教授が。
この通信でもご紹介させてもらったことのある「カイチュウ」研究でも有名な藤田紘一郎先生の新著が愉快です。
書名は『脳はバカ、腸はかしこい』(2012年11月14日11月刊・三五館・1200円+税)。
「水」にも詳しい先生です。案の定、健康的な命のサイクルの実践報告があり、その中に「水」のこともありました。その前に、「脳」より「腸」が重要という根拠は「私は最近、脳内幸せ物質であるセロトニンやドーパミンが腸で合成され、その前駆体が腸内細菌によって脳内に運ばれていることを報告しました。腸内細菌がバランスよく多量に存在しないと、私たちは幸せな気分になれません。「幸せ」を作っているのは腸だったのです。」(同書3頁)という訳です。そして、その「腸」を鍛える方法が27項目あります。その13番目に「湧き出た生の水を飲む」とありました。「新水いぶき」は、ボーリングによって地下水が地上に駆け上ってきたものを外気に触れないようにしてパック詰しています。
だからでしょうか!この「水」を飲み続ける方々の幸福そうな表情は、腸を元気にさせていることも理由の一つかもしれません。因みに残りの26項目の「腸」を良くする方法も楽しいので紹介したいのですが、同書の最後に箇条書きで出ています。
立ち読みしてでも「脳」本の一歩先を行く「腸」本の欠片をどうぞ!
◆「新水いぶき」愛飲者の丸山淳士医師が。
11月15日(木)札幌で小さな集まり(30名参加)がありました。
「北海道良水(株)」さんも協賛する「新渡戸稲造生誕150周年記念“メディカル・カフェ”in Sapporo」の2回目でした。初回(9月18日)は、順天堂大学の樋野興夫教授による全国展開中の「がん哲学外来」。本業の産婦人科医、北海道音楽療法協会会長、北海道学生柔道連盟副会長、「オンクル・ボンド(おじさんバンド)」バンドマスターなど多方面で活躍の丸山先生。約2時間、会場は爆笑の渦でした。その丸山先生が、いち早く「新水いぶき」を推奨していただいたのはリーフレットで述べている通りです。
丸山先生も前出の藤田先生と似た主張を新著でされています。『いくつになっても「寝たきり」にならない3つのコツ』((株)日東書院本社刊・2012年11月・1000円+税)は、文と図が半々という分かりやすいつくりの本です。これもおすすめです。めざせ、「歩ける100歳人」がテーマです。
◆したい人、10000人
始める人、100人
続ける人、1人
これは、1977年生まれの若手ビジネス書作家(こんなジャンルがあるんですね)、小暮太一氏の『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』(星海社新書・2012年4月刊)で紹介されていた先輩作家の言葉。継続の難しさを伝えるフレーズです。「新水いぶき」にあてはめてみると、
*「良い水を求める人」→10000人*「見つける人」-----→100人*「飲み続ける人」------→1人
となるかもしれません。
11月11日(日)の朝のNHKテレビに、「新水いぶき」を取り扱っている千野米穀店(札幌)の徳永社長が冒頭に登場。番組名が「サキどり↑」で、特集タイトルは「激震!新ブランド米登場★コメ市場を未来予想?」。
いち早く「新水いぶき」で炊くおコメの美味しさを体験し、札幌大丸デパート内にある自分のお店でも取り扱っている方です。「サキどり」するセンサーは、どのようにして磨いてきているのか……小暮さんの同書によれば、社会の仕組みの根底にある現実問題に気づくこと。「1年でできることを過大評価し、10年でできることを過小評価する」普通のひとの悪癖から逃れることだそうです。「サキどり」社長の徳永氏に選ばれた「新水いぶき」。世の中の天然ミネラル・ウオーター10000種類(全国の有名無名の湧き水も入れるとあるかも)の中にあって10年後も生き残っている1種類になると思っています。
【編集】北海道良水(株) 「遠友いぶき・ひと花プロジェクト」
【バックナンバー】新水IBUKI通信