北海道良水株式会社

新水IBUKI通信 2017年 皐月 00063

【北海道良水よりご報告】

日頃から「北海道天然水・新水いぶき」をご愛飲賜っておりますこと、心から御礼申し上げます。

去る1月23日、札幌市保健所が弊社より収去(しゅうきょ)した「新水いぶき」の収去検査結果通知書(札保食第8141号)が、3月22日付けで届きました。

判定は、
「食品衛生法に適」
「食品表示法に適」
との内容でした。
平成26年12月22日にミネラルウォーター類の規格基準の一部が改正(厚生労働省告示第482号)されていますが、
ミネラルウォーター類として使用する水は、
『殺菌・除菌なし』の水と、
『殺菌・除菌あり』に分類されております。

今回、札幌市保健所が「新水いぶき」の検体を収去した際の検査項目は、
『殺菌・除菌なし』の水としての16項目と、一般規格3項目の18項目で、『殺菌・除菌あり』の水の検査項目は39項目です。

なお、検体の検査の詳細は、①亜鉛 ②カドミウム ③水銀 ④セレン ⑤銅 ⑥鉛 ⑦バリウム ⑧ヒ素 ⑨マンガン ⑩六価クロム ⑪シアン(シアンイオン及び塩化シアン) ⑫硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 ⑬フッ素 ⑭ホウ素

この14項目は全て不検出。
沈殿物又は固形異物、混濁は無。
大腸菌群、腸球菌、緑膿菌は陰性との内容です。

なお、『殺菌・除菌なし』の水と、『殺菌・除菌あり』のミネラルウォーターの見分け方は、品名欄にナチュラルミネラルウォーターと明記していても、『殺菌・除菌なし』のミネラルウォーターには、必ず、その旨を表示しなければならないと食品表示法で定められておりますので、輸入品も含めて、『無殺菌・無除菌』表示がないミネラルウォーターの全ては、「加熱殺菌、若しくは除菌を施している」ミネラルウォーターです。

「北海道天然水・新水いぶき」の商品名欄には、ナチュラルミネラルウォーター(無殺菌・無除菌)であることを明記しております。
これに関しても、収去検査結果通知書には、「食品表示法に適」と明記されております。

国内生産では唯一の無殺菌・無除菌のナチュラルミネラルウォーター 「北海道天然水・新水いぶき」
これからも「自然であるがままの美味しい水」をお届け出来ますよう、衛生管理・安全管理に万全を期して製造してまいりますので、」なにとぞ、今後共、「北海道天然水 新水いぶき」をご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

平成29年5月吉日
北海道良水株式会社 代表取締役 新藤大次郎

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「新水いぶき」と「顔運一致」

科学的なご報告の後ですので一息。
「顔運一致」の教えを広めた故・藤木相元さんの「観相学」はご存知でしょうか?
プロ野球の公式戦が始まっています。この藤木さん、日ハムに入団する前の大谷翔平選手を長嶋茂雄と村山実をミックスした顔と看破! 今日の二刀流を予想されていたことで有名……と道外の愛飲者の方からお知らせアリ。そして「新水いぶき」は「味」と「天然である科学的根拠」が一致する「味天一致」の二刀流ですね、とのコメント付きでした。感謝!

【編集】北海道良水(株) 「遠友いぶき・ひと花プロジェクト」

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