新水IBUKI通信 2014年 葉月 00030 号
「Fuji Sankei Business」2度目の記事
7月12日(土)付けで「無殺菌、無除菌の地下水商品化」の見出しで「新水いぶき」が、同紙に2度目の掲載となりました。同じ紙面では「サッポロビール」「ホリ」(砂川の菓子メーカー)などが記事になっていましたが、「新水いぶき」については、新藤社長の「地域の宝の水として、健康増進に役立てる事業を展開したい」の言葉が、創業時と変わらない方針として紹介されていました。
1939年生まれの医学博士さんの「水」論
ご存知、医学博士の藤田紘一郎先生の新刊。書名は“ずばり”『体をつくる水、壊す水~10年後に差がつく「水飲み“腸”健康法』30の秘訣』(ワニブックス【PLUS】新書;2014年6月刊)。藤田先生、この通信創刊号(2012年・弥生)でも登場していただいています。新書のカバーには50代の頃(血糖値が高い時代)と74歳の現在(常用薬なし)の写真が並び、70代の今の方が若々しいのに驚きます。先生の[決定版 正しい水の飲み方・選び方--100歳まで元気に美しく生きる鍵](海竜社刊;2012年)も便利な本です。
上には上が……「水」への関心
その藤田先生に劣らないほど「水」に着目される方々の集まりが、北海道旭川市内のホテルで開催されました。「じねんのくらしを訪ねる会in光輝く6月の北海道」(主催/NPO法人 新月の木国際協会;共催/地湧社、北海道小島志塾)という素敵なネーミングです。
6月14日(土)に行われた「講演会&パネルディスカッション」では、主催された増田正雄さんが「新水いぶき」は、時代変化の象徴ではないでしょうか……と力を込めて紹介されていました。そして「新水いぶき」を試飲してもらい、その[日本初]の味を知った人たちは納得の表情でした。
パネラーの方々は、実績豊富で「自然」と書いて「じねん」と読むにいたる科学的、歴史的な視点にも了解済みという雰囲気。
全国から集った人々は、その後、2泊3日で「ものづくりの現場探訪」(旭川・斎藤牧場+新得・共働学舎)の行程へ。筋金入りの自然を大切にされる一行でした。
「清田ふれあい区民まつり」に「新水いぶき」参加
「新水いぶき」の採水場所であり、北海道良水(株)の本社がある札幌市清田区。7月19日(土)に「清田区民まつり実行委員会」が主催する第17回目の“夏祭り”が、区役所前で開催されました。ステージではパフォーマンスが繰り広げられ、イベントコーナーでも愉しい催しがたくさんでした。
その中に「新水いぶき」も「幟」と共にお披露目。地元の水が“日本初”のナチュラルミネラルウォーターであることに注目が集まりました。自分の住む地域に日本で一番の水が地下にある! なんて、誰でも自慢したくなる話題です。そんな情報を入手した人たちの表情は、笑顔でいっぱいでした。
おかげさまで本通信も「30号」の節目を迎えました。
各号の紙面それぞれに「新水いぶき」の歩みが刻まれてきていますが、紙面に紹介しきれない愛飲者の肉声も多く届いています。最近、ある方から……*
アウトドア用品や自然志向のライススタイルを提供、提案する『スノーピーク』というブランド名をもつ「(株)スノーピーク」(新潟県)さんの事業の徹底振りを教えられました。同社は、テント一つをとっても、量販店で1万円以下、2万円以下という時代に16万8千円のものを提供。高品質に徹しているわけですが、それが消費者にも歓迎されているところに、日本のモノヅクリの真骨頂があるように思えませんか?*
その方は、「新水いぶき」と似ているように思えたのでお知らせいたします……との親切心からの情報提供をいただきました。
きっと、励ましの気持ちと、日本全国のそれぞれの地域に根強く、そして元気に活動している企業のあることを教えてくれたものと思います。
人材を含めて、地元の資源をもっと、もっと活かせる事業の一つに「新水いぶき」もあると確信しています。
【編集】北海道良水(株) 「遠友いぶき・ひと花プロジェクト」
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