新水IBUKI通信 2019年 長月 00091 号
続~水と幸せ~
ラジオ体操と新水いぶき……
M.K(札幌市在住)
NHKラジオ、早朝と言って良いのでしょう。我が町内会では、公立小学校が夏休みに入ると同時に、主として小学生を対象に朝の6時半から「ラジオ体操」を活動の一環としてこの行事のお世話をしてきました。
地域交流の一つとして、少なくても30年以上は町内会の主に男性役員が地域の子ども達のお世話をしてくれてきています。
今夏は役員を卒業した身ながらも子ども達を見守るだけでも多少のお手伝いになるかと思い、皆勤ではないのですが、会場に出向きました。
平均すると約50名前後の子ども達が町内会エリアにある中学校の駐車場に集まっていました。この時間帯ですと、駐車場は一台の車も無くのびのびと使うことができます。
無論、学校側には、期間中の駐車場スペース借用については事前のお願いをしておりますが、通う小学生たちの多くは、その中学校に進学することでしょうから、進学先に親しむための地ならしになればそれも地域に役立つ行事と言えるかも知れません。
子ども達の明るい表情、遅刻気味に駆け付けて来る子ども達。
昔、同居するおじいちゃんに連れられて一緒にやってきていた女の子も、すっかり大きくなって来年は中学生との事。おじいちゃん曰く、「孫に今年が一緒に行ける最後の年だよ、って言われてこっちが連れられてきているんですよ!」と苦笑していました。
前置きが長くなりましたが、今年の新発見に体操を終えて帰宅してからの「新水いぶき」が実に美味しいことを実感したものです。
カラダを動かした後だけに体内の臓器も目覚めて、新鮮かつ天然の味を欲しているのではないかと思いました。
カラダの細胞が、フルに生命力を駆動させているような印象でした。
そして、もう一つの発見は、数日後に感じた筋肉痛でした。
普段、あまり使わない筋肉が、体操による屈伸などで“酷使”されたと思ったのでしょうか?
そのことを世話する高齢役員に伝えたところ、そうなんだよね!と深く同意してくれました。
高齢のサッカーチーム選手の方でもそうなんだと驚きと同時に安心もしました。
そして、帰宅して飲む水についても話題になり、「新水いぶき」を時々、進呈させてもらいました。そんな笑顔でのヤリトリは、一種の近所付き合いとでも言えましょうか?
これはラジオ体操の「心」の部分でのリフレッシュでした。すると、その方が「ラジオ体操は、のびのびはつらつ系の健康法」ですよね、と教えてくれました。流石、高齢チームとはいえ、現役選手で活躍される方です。
「ラジオ体操が骨格整序の随意筋体操で、その本体は、完成度の高いデンマーク体操に行き着くみたいですよ。」
と蘊蓄を披露してくれました。
つまり、きちんと行うラジオ体操は、かなりスピード感のあるキレの良い動きを要求する体操であることを再認識すると同時に「新水いぶき」のお礼に貴重なカラダの仕組みを教えてもらえました。
そんなお話を聞かせてもらった日、札幌市水道局が取り組んでいた「さっぽろアクアガーデン」というイベントの開催を知りました。
8月2日~4日、札幌市北3条広場「アカプラ」で行われていました。
「フレーバーウォーター試飲会」「きき水チャレンジ」「水のプロが語る!オトナのさっぽろ水道の愉しみ方トークショー」などの企画盛りだくさんでした。
朝のラジオ体操後の「新水いぶき」1杯……という提案もしてみたいものです。
☆☆☆91号へのお便りに感謝致します!☆☆☆
【編集】北海道良水(株) 「遠友いぶき・ひと花プロジェクト」
【バックナンバー】新水IBUKI通信