北海道良水株式会社

新水IBUKI通信 2023年 文月 00137

「和食」と「新水いぶき」の相性の良さ。
S.M(小樽市在住)


人に誘われて急遽、札幌のあるホテルでの夕食の席に出向きました。
事情としては、5名の会食予定だったそうですが、お一人が仕事の関係で急遽、出張することになり、予約していたお店への配慮もあって人数の確保したかったようです。

世間的には高級な和食店でしたので、暇な日々を送っている身としては、嬉しいピンチヒッター役でした。
予定時刻よりも少し早く着きましたが、小部屋に案内されると座席には「お献立」と記されたシオリ(栞)が置かれていました。

早速、手にしてみると本日のメニューが並んでいて、数えると11種類にもなり正直、驚きました。
・先付   ・前菜   ・御椀
・造里   ・焼物   ・強肴
・煮物   ・食事   ・止椀
・香の物  ・水菓子
……とあって、中味とでも言うのでしょうか、具材が詳しく記されていました。

どれも見事なお味でしたが、前菜だけでも7種類のものが皿に並ぶ?というよりも飾られるようにのっていました。
「前菜」だけでも
 ・アスパラガス黄身酢掛け
 ・海老芝煮と筍土佐まぶし
 ・魚の子と野菜の二身蒸し
 ・穴子棒寿司
 ・昆布巻き 酢取り蓮根
 ・松風蕗味噌焼き
 ・鮪と野菜の白和え

見た目にも美しかったのは、食欲を誘い出すのに重要な役目を果たしているのでしょうけれど、会食の場での会話も盛り上がったのは言うまでもありません。
和食で「ステーキ」というのも、「歓談の場を焼物紹介のところには「知床牛フィレ肉ステーキ」とあって、焼き野菜、酢取り茗荷、山わさび、葡萄塩、醤油麹、ポン酢の記載もありました。

“素敵”にしますね」というジョークを口にする方もいました。

そんな個人的な思い出を報告させてもらいましたのは、食事の最後に献立表には記載の無かった「お茶」が出されたからでした。
その時、「お水をご希望される方は、そちらをご用意致します。天然水です。」と、スタッフさんが口にされました。
食事と歓談、そしてアルコールも身体に入れたお客さんに対しての心遣いでしょうね。
その日は、自転車で自宅へ帰ります……とおっしゃっている方もいましたので、お店の方の配慮もあったのでしょう。

メニューに記載されていなかった「お茶」は、無言のうちに
「お気をつけてお帰り下さい。またのご来店をお待ち申し上げます。」
のメッセージだったように思いました。
「栞」には末尾に料理長のお名前も記されていましたが、料理や飲み物をテーブルに配膳するスタッフの方々の丁寧さにも気遣いが感じられたものでした。
きっと、最後に「お水」をお願いしたら、「水道水」ではない「天然水」を提供してくれたに違いありません。そんなお店でした。

言うまでもありませんが、小樽の自宅に戻ってから「新水いぶき」を口にして、貴重な一時を提供して下さった友人と、そのお仕事仲間である方々に感謝の念が湧いたものです。
小樽の運河近くに有名な「ステンドグラス美術館」がありますが、100年前に建てられた倉庫を利用したものです。歴史という時間が創り出した天然美とでも言えるでしょうか。

「天然水」の「新水いぶき」は、「和食」の世界とも相性が良いように思えてなりません。
私が言う以前に常識でしょうけれど、念のために。

【編集】北海道良水(株) 「遠友いぶき・ひと花プロジェクト」

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