北海道良水株式会社

新水IBUKI通信 2023年 長月 00139

「期待できる若い方」と「新水いぶき」。
N.T(江別市在住)


北国に住み続けて半世紀を超えた私ですが、お陰様で楽しい方々との出会いも途絶えることがない事に感謝しております。
先日も首都圏から5年ぶりにお見えになった方と札幌で再会出来ました。

その方のお仕事の関係で日程が流動的だったので、事前の約束はユルイものだったのですが、幸いにも運が良かったのでしょう!
共通の知人からのお誘いがあって
「お久しぶりですねえ。」
との挨拶から、1時間程の歓談の機会に恵まれました。

5年前と変わらない若々しい表情は、お仕事での活躍ぶりと連動しているようでした。
それと言いますのも、ご両親の創業された事業を手伝っているというレベルではなく、新しい事業を立ち上げていらっしゃるこの数年と知りまして、少々、驚いた次第です。
ご両親が若い頃から取り組んできた事業の後継者というレベルで無かった事に正直、単なる跡継ぎではない存在感に圧倒されました。

そんな対面の席に用意されていたのが、「新水いぶき」でした。
未開封のパッケージと一緒に、グラスに入れた「新水いぶき」が、面談室の机上に置かれていたのです。
5年ぶりの来札を喜ぶように訪問先の天然水を愉しむ若者と、受け入れ側の団塊世代の男性たちの歓談は、1時間が瞬く間に過ぎていきました。

そんな事のあった翌日、ある全国紙というか朝日新聞の朝刊にある「オピニオン欄」に、昔、何度かお会いさせてもらった方が登場されていて、ビックリしました。

小磯修二さんという方で、現在は北大客員教授として活躍中と知りました。紙面には、直近の顏写真と経歴が記されていました。

……1948年生まれで、72年に北海道開発庁(現国土交通省)に入庁。釧路公立大学学長、北大公共政策大学院特任教授を経て2020年から現職。著書に「地方の論理」など。……

当方が昔、初めてお会いさせてもらった頃は、民間主導のある勉強会で、20人前後の方々との地域振興を考える内容で数年、継続していたものです。「新水いぶき」が登場する数年前だったでしょうね。
もし、「新水いぶき」が世に出ていたら、持ちこんでいたことは確かだろうと思います。

そんな個人的な思い出話と「新水いぶき」が通じ合う個人的な思い出をお伝え申し上げます。
と、言いますのも「天然」の魅力を体現というか、「天然」を大切にされている方々に共通する何かを感じる事があったものですから。
「何か」の中には、その一つとして「自然のバランス」の良さがあるように思えるのです。

小磯さんが団塊世代だったとは、知らなかったというのか、最初にお会いした頃は、肩書きというか経歴に何か雲の上の方と見上げていたからでしょうか?
それが、今回、全国紙に大きく登場されてのメッセージと顔写真から伝わる何かを感じた次第です。

そんな思い出もあって、今年の夏休みに数年ぶりに復活した地域の「ラジオ体操」に、お世話をして下さっている町内会の方々に「新水いぶき」を進呈させてもらいました。

「夏休みラジオ体操」という思い出を持てずにきていた10歳前の小学生さんがいるのは、時代の陰だとしたら、それに陽を与える地域のオジサン、オバサンにも感謝する気持ちを天然水でお伝えした次第です。

【編集】北海道良水(株) 「遠友いぶき・ひと花プロジェクト」

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