北海道良水株式会社

新水IBUKI通信 2023年 師走 00142

「ご近所さん」と縁結びの「新水いぶき」。
K.H(札幌市在住)


先月末にご近所で数年間、空き地になっていた角地に、工事屋さんが来て、土木工事の下準備というか、基礎工事を始めました。
朝の8時半頃から、大きな音を響かせていました。

その数日前にご近所の家々に工事での騒音等でご迷惑をおかけ致します……というチラシを配布していましたので、突然の驚きはありませんでした。
それよりも丁寧なご近所への配慮があることに感心したものです。

新築の家が出来るのは、来年の夏以降のようですが、昔そこに住まわれていたNさんの息子さん家族が、首都圏から札幌に戻って来るようです。
そのお姉さん家族は、札幌在住でもあることから、時々庭の手入れなどで、ご夫妻で来られていたものです。

庭作業をされているご夫妻と立ち話をする機会もありましたが、「両親は町内会の方には、お世話になっていました。有難うございました。」と口にされる事も珍しくありませんでした。
そんな地域のご縁を大切にする方でしたからでしょうか?地域なりに名の知れた「お菓子」などを手にして、プレゼントして下さることもあって、恐縮したものです。
そんな庭をキレイにしていたご夫妻の思い出の場所が、更地になってから工事が始まりました。

思い出のあるご近所さんでしたが、最も印象に残っているのは、その札幌在住のご夫妻とはいえ、ある時の会話から「新水いぶき」をご存知だったことを知りました。
驚くほどの事ではありませんが、昨年だったでしょうか?
「この水、最高位プラチナ賞に認定された商品なんですよね!!!」
驚きつつも嬉しそうな表情で口にされていたことを覚えています。

自分の住んでいる地域から誕生している「天然水」が、そんな素晴らしい評価を得ている事に何とも言えない喜びを感じたのでしょうね。
高齢者の仲間入りをしつつも、甥っ子や姪っ子さん達に
「おばちゃん達は、スゴイものを知っているでしょう!」
と、自慢できる機会を得ていたのでしょうね。

パックの裏側に記されたメッセージというか、事実は、美味しさのもたらす納得感をプレゼントしてくれていますね。
……なお、北海道天然水新水いぶきは、札幌清田のピュアな源泉から汲み揚げた原水を殺菌も除菌も行わず製造されたナチュラルミネラルウォーターです。自然であるがままの美しい天然水をご満喫ください。……
という、生産されている方たちからのメッセージは、美味しさの保証書みたいでもありますね。

そんなことのあった2023年の秋、あるテレビ番組の主役を演じる役者さんが、一気に注目を集めるようになった時のコメントが目にとまりました。

「まばたき一つが表現になると思っている。笑うときの表情筋の使い方も、目線も」とインタビューに答えている新聞記事でした。
「新水いぶき」のパックの裏側にあるメッセージも
≪まばたき≫の一つかも知れませんね。

郷土愛にあふれながらも「謙虚」な美意識を味わうことが出来ましたご報告です。主役を演じる事のできる「天然水」って、いいですねえ。

【編集】北海道良水(株) 「遠友いぶき・ひと花プロジェクト」

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