新水IBUKI通信 2024年 水無月 00148号
理想的な「お水」ですね!
J.N(留萌市在住)
札幌の旧友さんを久しぶりに訪ねたところ、「新水いぶき」の段ボール1箱をいただきました。
車で移動していたので、ご厚意を有り難く受け取りました。
以前にお邪魔した際にも、コップで「新水いぶき」を飲ませてもらいましたので美味しさは知っていましたが、10パックのお土産は、愉しみの「パック詰め」にもなりました。
そんなひと時にエールでも送ってくれるかのような飲料に関わる新聞記事が目に留まりましたことをご紹介させてもらいます。
旧友さんは、購読していない新聞だったので、帰宅後にメールでお伝えしました。
生物学者で起業家でもある「近 鐘明(キム・ジョンミョン)」さんという55歳の方が新聞で大きく取り上げられていたのです。
生物学者・起業家という肩書きで本文には「基礎生物学者であり、研究成果を商品化した起業家でもある。」とありました。
2017年には英科学誌ネイチャーの関連誌に論文を発表されたそうですが、翌年には起業……とのこと。
大阪府出身の近さん、お父さんは韓国出身の音楽教師、お母さんは演歌歌手だったそうですが、中学1年の時にお父さんが亡くなり、お母さんは焼き肉屋を生活のために始めたそうです。
苦労人ですね。35歳から2年間、米国に行き、遺伝子関係の研究者に師事して帰国。そして知り合った方の支援を得て、起業されたとのことですが、全国紙の土曜版とはいえ、一面に大きく登場するまでになった、という事のたくましさは支援して下さった方々へのお礼にもなっているでしょうね。
「新水いぶき」を飲みつつ、そんな美味しさを味わったご報告?をさせてもらいました。
札幌の美味しいオハナシ
K.T(札幌市在住)
知人のご厚意からお送りいただいている月刊誌があります。
書店では扱っていないので、実際のモノが郵送されてきて1年が過ぎました。2年目に入ったということです。
そして、2年目に入ってビックリしたのが、札幌のお菓子メーカーの創業者が登場されていたことでした。
日本の有名な方々が登場されていることの多い雑誌ですので、北海道の方も登場されていて一読者として嬉しい驚きでした。
そこのお菓子は、それなりに有名ですので食べたこともありますので存じ上げているメーカーさんでしたが、全国的に有名な月刊誌が取材をした内容は、お菓子と同じように味わい豊かなものでした。
団塊世代でもある創業者さんは、現在は会長職のようでしたが、若手を育成する目的もあって、社長は卒業されたのかも知れませんね。
2年前の7月に、つまり2022年に札幌の出版社からこの方の著書も出版されています。
著者プロフィールには
・1947年 札幌生まれ
・1985年 (株)きのとや設立
・2021年 在札ニュージーランド名誉領事
等が記されていました。
北海道大学水産学部を卒業後に「北海道新冠町で養鶏や酪農などの畜産業に従事」ともあって、初めて知るお菓子屋さんの創業前の履歴も知ることが出来ました。
「美味しい」ということは、「甘い」とか「香りが良い」とか「歯ごたえが丁度良い」とか、人によって様々な違いがあるでしょうけれど、いろいろな期待に応える商品だから長く、市場に歓迎されているのですね。
【編集】北海道良水(株) 「遠友いぶき・ひと花プロジェクト」
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