新水IBUKI通信 2024年 文月 00149号
健康!健水!長寿!
T.Y(札幌市在住)
3年前のテキストに再会させてもらいましたご報告です。
NHK『100分de 名著』というシリーズものの一冊でした。
『健康長寿の“賢食術”(冒険病理学者、世界で健診する)』とのタイトルで、番組名は「こころをよむ」です。ラジオ第2放送で、日曜日の朝(6:45~7:25)で、40分ものです。再放送は土曜日の午後(6:00~6:40)ですが、テキストを通じても十分に貴重な学びの機会を得る事が出来るようになっていますね。
テキストのお値段は、定価880円でしたが、著者の家森幸男(やもり・ゆきお)博士は、1937年生まれで京大名誉教授、兵庫県健康財団会長、NPO法人世界健康フロンティア研究会理事長。世界で初めて脳卒中ラットの開発に成功し、脳卒中が栄養で予防できることを実証。
さらに世界保健機関(WHO)の協力で世界61地域を30年かけて調査し、和食に多い大豆や魚介類を摂取する地域では、生活習慣病のリスクが少ないことを証明した……そうです。
ご著書は多数ですが、『大豆は世界を救う』(法研)、『世界一長寿な都市はどこにある?』(岩波書店)などが紹介されています。
すごい研究者が、日本にいてくれて大変に有り難いことです。
2024年に知るというのは、私のお粗末さを証明するばかりですが。
でも!です。
そのことに気づく機会を『新水IBUKI』を飲んでいた時に与えられたことに改めて感謝しております。
そして、『健康長寿』と『天然水』の関係の良さを体感する日々を『北海道良水』さんから頂いている事への感謝の気持ちをご報告させてもらいました。
そして、です。
『北海道良水』さんが、札幌で、この事業を継続されていらっしゃることにも感謝です。
10年以上です!!!
この事実、札幌で生まれ育った団塊世代の一人としても嬉しく地域自慢したい気分になっておりますことをご報告させてもらいました。
先日、詩人の谷川俊太郎さんが全国で唯一、認可された“喫茶店”が、札幌に誕生して7年目……という情報を耳にしました。
喫茶店の店名は
「俊カフェ」。
札幌の中央区にある商店街の「狸小路」近くで、向いには市立小学校もあって時間帯によっては小学生さん達の下校風景にも出会います。
その喫茶店に、
1931年生まれの谷川さんと
1965年生まれのプレディみかこさんという方の共著『その世とこの世』(2023年11月・岩波書店)が飾られていました。
その本には、
2003年に福岡市で生まれた画家さん(奥村門土)の挿画も10点ほど掲載されていました。
*谷川さんが、1931年生まれ
*プレディさんが、1965年生まれ
*奥村さんが、2003年生まれ
世代の交流というのか?
世代を超えるエネルギーというのか?
そんな気づきは、高齢者になってもやって来ることがあるのですね!
その誘引というか、背中を押してくれる天然水が、札幌にあることを嬉しく思っております。
「健康」「健水」「長寿」って相性が良いですね!
【編集】北海道良水(株) 「遠友いぶき・ひと花プロジェクト」
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