新水IBUKI通信 2024年 神無月 00152号
国内初の製造……10年前の新聞記事!!!
T.S(札幌市在住)
高齢者の仲間入りをして数年が経ちます。身の回りのファイルなどを整理する機会も増えています。
そんなひと時に、地元紙(北海道新聞)の2014年2月1日付の夕刊が目に留まりました。
もう10年以上も昔のものになりますね。
見出し部分には
「無殺菌天然水 国内初の製造」
「国と保健所 審査に1年」
とあって、新藤社長の素敵な顔写真もありました。
……無殺菌・無除菌のナチュラルミネラルウォーター「新水いぶき」を前に話す新藤社長……という解説付きです。
国と保健所が1年も審査して、というのもビックリですが、
「無殺菌・無除菌による製造は国内初。欧州連合(EU)などは無殺菌のもののみをナチュラルミネラルウォーターと定義しており、国際基準に適合した国内初の飲料水となる。」
との説明は、それから10年が経過していることを丁寧に教えてくれています。
2000年に「北海道良水」を設立して、今日に至っていることに改めて、感謝したい気持ちになりますね。
新聞報道は、
会社敷地内に深さ140メートルの井戸を掘って取水を始めたとも!
何よりも“国内初の試みでもあり、保健所と厚生労働省は1年にわたって協議を重ね、今年1月、ようやく製造を認めた。……とあって、慎重な対応であったことが驚きとともに伝わってくるものがありました。
記事の最後には、新藤社長のコメントも記されています!!!
……自然に近い水が欲しい方からの引き合いが強い。今後も質の高い水を必要な方に届けられるよう水質維持に努めたい……
【国内初】と言えば、オリンピックのメダルに例えると『金メダル』のような存在ですね。
地域に眠って?いた「地下水」を見つけ出して、それを誰でもが飲めるような仕組みというか、ビジネスとしても関係する方々との協力関係を築かれてきた実業家の存在に感謝するばかりです。
地域に眠っている宝物は、「水」だけではないでしょうね!
その人の半世紀を越える数十年の生きてきたいろいろな出会いや、築いてきた人間関係の見事さと関係しているに違いありませんね!
それは、ご近所のお婆ちゃんがペットと朝の散歩を楽しんでいる姿からも想像できます。
そんなペットが、歩道に落ちているゴミに近寄って行くこともあります。
「ゴミ拾い」のために散歩をしているんでナイよ!と教えるかのように飼い主さんが、紙ごみを拾っている場面に何度も出会ったこともあります。
ご近所でも有名な猫好きのお婆ちゃんですが、猫を大切にすることが、ご近所の歩道での日常清掃でも奉仕活動にご熱心なことが共振しているようです。
唐突かも知れませんが、「水」を大切にする感性と「ペット」を大切にする感性、どこかで共振するものがあって不思議でないですね!!!
そして、それは「国際基準」にも通じ合いますねえ。
「新水いぶき」という「天然水」、人間という「生き物」の「心」を含めて「體」(からだ)を健康にしてくれていますね。
「骨」と「豊」、「水」と「心」。
何か、通じ合いますねえ。
【編集】北海道良水(株) 「遠友いぶき・ひと花プロジェクト」
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