新水IBUKI通信 2024年 霜月 00153号
「新水いぶき」は、なぜ美味しいの?
K.O(釧路市在住)
アツい夏、自然のパワーですから、私たちの生きる力と同じように自然を教えてくれましたね。流れる汗は、自然の健康と表裏一体とも言えるかも知れません。
そんな事を思い付かせてくれたのは
「水をまくとなぜ涼しいの?」
という見出しで紹介されていた小学6年生(埼玉県)からの質問でした。(朝日新聞。2024年8月3日付。Be版)
都立大学教授の高橋日出夫さんという方が取材協力されていた新聞記事でした。
小学生の質問に答えるには、分かりやすさが一番大事でしょうね。
暑い時には、「打ち水」といって“水を撒く”体験をされた方もいらっしゃるでしょうが、子どもの時代にしたことのある方は、貴重な思い出になっていることでしょう。
アパートやマンション暮らしでは、そんな体験を得る子どもたちは、ほとんどいないかも知れませんね。でも「打ち水」の効果は、手洗いの時の体験から“涼しい”とか“スッキリした”とか、体で理解してきているのでは?
……液体の水が気体、つまり水蒸気になるには、大きなエネルギーが要るの。これは0度の水を100度に温めるのに必要なエネルギーの5倍以上だよ。……
との教えも記事にありました。
小学生にも分かるように解説してくれる大学の先生がいてくれるのは、嬉しいですね。
ここで「新水いぶき」さんの存在に、新しい気づきを得たことのご報告とお礼の気持ちをお伝えさせてもらいます。
“新水いぶき”の美味しさって!
パッケージの表にあります
「生きた水」
「北海道天然水」
の文字というか、言葉が
「美味しさ」
の理由を教えてくれていますねえ。
そして、です!
製造会社は
……札幌市と「安全・安心な食のまち・さっぽろ」の創造を目指し、食の安全確保を消費者への信頼の向上に向けて、「さっぽろ食の安全・安全推進協定書」を締結。製造には衛生管理の徹底を図り、製品の安全性の確認に務めております。」と、宣言してくれています。
「宣言!」
です。
「宣伝」
では、ありません。
普段、美味しく「新水いぶき」を飲みながら、パッケージに記されている貴重なメッセージを“流し読み”していた事に気づいたのですが、これは大変に「新水いぶき」さんに失礼していたことになりますね。
その事に気づいたのは、気づかないままでいたよりは良かったと思いますが、チョット、恥ずかしい当方の日常生活ぶりを物語っているかと思います。
そんなレベルの低い「新水いぶき」愛飲者もいるかも知れないと、自己反省から、お詫びの気持ちも込めてお伝え致します。
そして、「新水いぶき」さんの
『魅力』
というよりも
『味力』
に、改めて感謝しておりますことをお伝え申し上げます。「美味しい」パワーって透明ですよね!
【編集】北海道良水(株) 「遠友いぶき・ひと花プロジェクト」
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