北海道良水株式会社

新水IBUKI通信 2025年 睦月 00155

新年あけましておめでとうございます


 

旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
新春を迎え、皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

また、日頃から「北海道天然水新水いぶき」をご愛飲賜っておりますこと、心から御礼申し上げます。

弊社の『北海道天然水新水いぶき』は、地下源泉から汲み揚げた原水を殺菌・除菌を行わず、自然であるがままの水をクリーンルームで自動充填により容器に詰めて製造された天然水です。
また、『北海道天然水新水いぶき』は、一般社団法人 日本アクアソムリエ協会主催の『2020 JAPAN AQUA AWARDS』で、【原水の評価】【官能検査】【製品としての評価】などの総合的評価を水の専門家の方々による厳正なる審査の結果、最高位の『プラチナ賞』を賜った逸品でもあります。
国内では、ミネラルウォーターを製造している企業は数多くございますが、『殺菌・除菌を行わず』 原水を直接充填して製造することを行政機関より認可されているのは、国内では唯一、弊社の商品だけです。

なお、弊社は札幌市と「安全・安心の食のまち・さっぽろ」創造を目指し、食の安全確保と消費者への信頼向上に向けて、「さっぽろ食の安全・安心推進協定」の協定書を札幌市と締結しており、これからも弊社は「自然であるがままの美味しい水」を安心してお飲み頂けますよう、製造には衛生管理の徹底を図り、今後も製品の安全性に努めてまいります。 
本年もなにとぞ「北海道天然水新水いぶき」をご愛顧賜りますよう よろしくお願い申し上げます。

2025年 元旦

北海道良水株式会社
代表取締役 新藤 大次郎

故郷で出会えたお水。
N.Y(千葉県在住)


 

昨年(2024年)の暮れに生まれ育った故郷に数年ぶりに夫と出向きました。そして夫の友人宅で「新水いぶき」というお水に出会いました。
その日の夕食時、友人宅でいただいた「札幌の天然水」のおかげで、夫と友人さんの尊敬している方の文庫の解説文にまで話題が広がりました。
文庫本の『一汁一菜でよいという提案』(新潮文庫)の筆者は、テレビで人気のあった料理人さん「土井善晴」さん。1957年に大阪で生まれ、スイス、フランス、大阪で料理を修業されていたのですね。知りませんでした。
この文庫本、単行本は、2016年11月に刊行されていたもので、文庫本は令和3年(2023年)11月に発行、翌年の令和4年11月に13刷と奥付にありました!
1年間でこれほど多くの読者を引きつけたということが出来ますね。

この文庫本の巻末でエッセーのような解説をされているのは、養老孟司さん。
本のタイトルに触れて……個人の主張とはいえ、それにしても謙虚な表現になっていて、土井さんの人柄をよく示している。「何年までに温暖化ガス排出ゼロ」みたいな政治家的発言の対極に位置する。こういう穏やかで実質的な主張が、日常を変え、ひいては世界を変えていく。……
と、書かれています。そして、
……じつは私の料理に関する関心は、ほぼ土井さんにしかない。……とも。
……小学二年生で敗戦を迎え、戦中戦後の食糧難を完全に経た世代に属する。……と。

解剖学者の第一人者と言われてきた養老孟司さんですが、スゴイ方々というのは、惹きつけ合う何かがあるのでしょうね。

「新水いぶき」にも、そのような「味力=魅力」がありますね!!!

【編集】北海道良水(株) 「遠友いぶき・ひと花プロジェクト」

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